日本ハム・清宮 来季は“動けるゴリマッチョ”に ボスからの指令で筋力アップ目指す

 5年目の今季、自身最多の18本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)が9日、来季に向けて“動けるゴリマッチョ”に変身することを誓った。この日、千葉・鎌ケ谷市内での秋季練習に参加する中で、筋肉増量プランを明かし「ゴリマッチョで動けたら最高ですね」と笑顔で理想像を語った。

 昨年の秋季キャンプで新庄監督からダイエット指令が出され、103キロから94キロまで落とした。今夏には「体重はもうちょっと増やしていいかな。筋肉で」と今度は“ムキムキ指令”を受けていた。

 清宮はダイエット効果で「動きやすくなった実感はあります」と言う。その上で筋力アップの必要性も痛感した。「僕、上半身弱いんで、上半身を強くしたい。可動域とかその辺を失わないように」と素早い動きはそのままに、パワーを付けたい考えだ。

 オフには寮を出て一人暮らしとなる。料理の腕には「(自信は)ないっす」と苦笑い。「朝は目玉焼きをいっぱい作って、オリーブオイルをかけて」。高タンパクな卵を食べて、新球場でゴリマッチョ姿を披露する。(鈴木創太)

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