DeNA・三浦監督、村上の56号弾道に脱帽「いや、もうね。すごい打球でしたよ」

 7回、56号ソロを放った村上を見つめる三浦監督(撮影・高石航平)
 2回、先制2ランを放ったソトをタッチで迎える三浦監督(右から2人目)=撮影・高石航平
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 「ヤクルト8-2DeNA」(3日、神宮球場)

 DeNAは最終戦、ヤクルト・村上宗隆内野手の日本人選手最多となる56号を見届けた。

 七回無死、5番手の入江が村上に直球を完璧に右翼席へ運ばれた。入江は「全力で勝負しにいった結果、捉えられていました」とコメント。大観衆の前で真っ向から勝負した結果だった。

 DeNA・三浦大輔監督は「いや、もうね…。すごい打球でしたよ」と一言。入江に対しては「悔しいでしょうね。抑えにいって、自分の武器、ストレートでいってはじきかえされたわけですから。この悔しさをバネにしてもらえたらと思います」と話した。

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