ヤクルト・坂口智隆が引退会見「野球をやりきって、次のステージに」NPB最後の近鉄戦士

 現役引退を発表する坂口(撮影・佐藤厚)
 西田(右)から花束を渡され、笑顔を見せる坂口(撮影・佐藤厚)
 花束を手に笑顔を見せる坂口(撮影・佐藤厚)
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 今年限りでの現役引退表明しているヤクルト・坂口智隆外野手(38)が30日、神宮球場で引退会見を行った。

 会見冒頭に「今シーズン限りをもちまして、私、坂口智隆は現役引退することを決断させていただきました。本当にありがとうございました」とあいさつ。「寂しい思いもありますけど、自分で決断したことなので、最後まで野球をやり切って次のステージに向かいたいという気持ちです」と心境を明かした。

 坂口は神戸国際大付高を経て02年ドラフト1巡目で近鉄に入団。オリックス時代の11年には最多安打のタイトル獲得した。15年オフに自由契約を申し出て、ヤクルトに移籍。外野のレギュラーの一角として活躍を見せたが、近年はケガや若手の台頭もあり、出場機会が減少していた。今季は23試合出場で打率・268。ここまでプロ20年で通算1525安打、打率・278、38本塁打、418打点の成績を残している。

 NPBでは最後の近鉄戦士。「(近鉄は)始まりを作ってくれた球団。いろんな人からそういう風に言われて、背負わなければいけない責任もあると。近鉄バファローズが無ければプロ野球選手になれていない。感謝して、1年でも(長く)名前が表に出るように頑張らないとと思ってやってきた」と思いを語っていた。

 坂口は同じく引退表明をした内川、嶋とともに、10月3日・DeNA戦(神宮)で引退セレモニーが行われる予定だ。

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