ソフトバンク・大関友久を出場選手登録 8月に精巣がん疑いで手術 2カ月弱で復帰

 ソフトバンクは24日、大関友久投手(24)を出場選手登録した。

 大関は7月30日の西武戦を最後に登板がなく、8月3日に登録を抹消。同日に左精巣がんの疑いがあり、2日に福岡市内の病院で左睾丸の高位精巣摘除術を受けていた。大関はここまで6勝6敗。防御率は3・01。復帰時期は未定とされていたが、2カ月弱での早期復帰となった。

 この日、引退セレモニーを予定している明石健志内野手も登録。レイ投手が抹消された。

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