夏の甲子園出場の帝京五が新チーム初の公式戦で快勝も小林監督「守備力上げていかないと」

 「秋季高校野球愛媛大会・南予地区予選代表決定戦、帝京五9-0大洲農」(11日、丸山公園野球場)

 夏の甲子園にも出場した帝京五が、新チーム初の公式戦を勝利し、南予地区予選を突破。24日から始まる県大会へ進出した。

 大量点を奪って勝利した試合後、主将の土谷光外野手(2年)は「チームで徹底するべきことができていない。まだひとつになっていない感じがする」と、まず反省を口にした。

 初回に秋元来祈捕手(2年)の犠飛などで2点を先制したが、その後の4イニングは走者を出しながら無得点。攻めきれなかったことや、走塁や守備面でも細かなミスが多く出た。先発した竹村勇希投手(1年)の粘り強い投球で失点こそなかったが、元ロッテの小林昭則監督(55)は「守備力を上げていかないと。次はミスが出たら終わりですから」と、手綱を締める。

 県大会までまだ時間はある。土谷は多くの修正点を挙げつつ、「他のチームは自分たちをつぶしに来ると思うが、それを跳ね返したい」と、気持ちを込めて話した。

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