巨人原監督 今季最悪6連敗に「3連戦2点だもんね」貧打嘆き「力の見せ所」とハッパ

 8回、ベンチで戦況を見守る原監督(撮影・西岡正)
5回途中3失点で降板するシューメーカーとベンチに座る原監督=東京ドーム(撮影・佐々木彰尚)
ベンチから戦況を見守る巨人・原監督(左)と元木ヘッド=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
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 「巨人1-6阪神」(21日、東京ドーム)

 深刻な得点力不足で今季ワーストとなる6連敗を喫した巨人。原監督は試合後「う~ん、まぁ、う~ん。3連戦2点だもんね」と苦笑いを浮かべつつ「やっぱり打線みんながつなげないとね、いけませんね」と苦言を呈した。

 初回に吉川が出塁するも、次打者・坂本のカウント2ボールから二盗を仕掛けて憤死。坂本は3ボールとなっていただけに、立ち上がりから制球が定まらない阪神・才木を助けてしまう形になった。

 得点は七回に岡本和が放ったソロ本塁打一発のみ。「しかしやっぱり何とか打破していかないとね」と語った原監督。ペナントレースは残り30試合を切ってきた中、最下位の中日が1・5ゲーム差へ迫ってきた。「もう今が頑張りどきだしね、力の見せどころなわけでね。そこは選手たちも重々承知しているし、そこはまた明後日から期待するというところですね」と23日から本拠地に中日を迎え撃つ3連戦を見据えた。

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