巨人・坂本の復帰戦は4打数無安打 原監督「存在感がやっぱりある」

 1回、遊ゴロに倒れ冴えない表情の坂本(撮影・開出牧)
 6回、岡本和の左越え二塁打で一塁から三塁に滑り込む坂本(撮影・開出牧)
 1回、遊ゴロに倒れた坂本(撮影・開出牧)
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 「DeNA3-1巨人」(16日、横浜スタジアム)

 腰痛のため戦線離脱していた巨人の坂本勇人内野手が41日ぶりの1軍復帰を果たし、「5番・遊撃」で即スタメン出場。4打数無安打に終わった。

 打撃では初回2死二、三塁の好機で遊ゴロに倒れた。三回2死二塁でも見逃し三振に打ち取られ、快音は聞かれなかった。試合後には「今日は結果を出すことができなかったけど、チームの力になれるように頑張ります」とコメントし、前を向いた。

 一方で守備では四回2死で宮崎が放った前目のゴロを軽快なランニングスローで処理。原監督も「存在感がやっぱりあるよね。いいコンディションで試合にいつでもいてくれるというのが大きいでしょうね」と目を細めた。

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