高松商・浅野翔吾 連続出塁は「7」でストップ

7回、右飛を打ち上げ悔しがる高松商・浅野翔吾(撮影・伊藤笙子)
1回、山田一成の適時打で本塁に滑り込む高松商・浅野翔吾(撮影・伊藤笙子)
2回、左肩付近に死球を受ける高松商・浅野翔吾(撮影・伊藤笙子)
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 「全国高校野球選手権・3回戦、九州国際大付-高松商」(15日、甲子園球場)

 高校通算66本塁打を誇り、今秋のドラフト候補に挙がる高松商の浅野翔吾外野手(3年)の連続出塁が「7」で止まった。

 第1打席は足で見せた。変化球を当て損ねた打球は二塁へのゴロ。だがバウンドが高くなる間に、快足を飛ばしセーフにして見せた。犠打で二塁に進むと、4番・山田一成内野手(3年)の左前への安打でホームへ突入。打球速度は速かったが迷いはなく、先制点を生み出した。

 第2打席は死球、四回2死一塁で迎えた第3打席も、勝負を避けられ気味に歩かされた。七回、先頭で迎えた第4打席は右翼へのフライ。2打席連続本塁打を放った、初戦の佐久長聖戦から続いていた連続出塁は「7」でストップした。

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