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堀田で巨人1カ月ぶり連勝&4位浮上 コロナ禍で救世主!村上様封じた7回1失点

 2勝目を挙げ笑顔を見せる堀田(撮影・佐藤厚)
 7回1失点の好投を見せた堀田
 6回、村上を右飛に仕留めた堀田
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 「ヤクルト5-9巨人」(5日、神宮球場)

 巨人・堀田賢慎投手(21)は、まるで勝負を楽しんでいるようだった。六回2死でセ界屈指の強打者・村上と対峙(たいじ)。時折、白い歯をのぞかせながら、最後は内角直球を詰まらせ、右飛に仕留めた。山田、村上に安打を許さない自己最長7回1失点の快投でプロ2勝目。「2勝目やっと取れたので、すごくうれしい」と顔をほころばせた。

 攻めの投球を貫いた。初回からインハイの直球を多投。最速も1軍公式戦では自己最速となる151キロをマークし「手応え、打者の反応だったりは投げていて、すごくいいなと思った」とうなずいた。

 3月31日・ヤクルト戦でのプロ初勝利以降は直球に力を欠く投球が続いていた。7月の2軍調整中は「自分が求めている真っすぐにいかに戻せるかを常に思って、練習していた」。懸命の努力の末、約4カ月ぶりの勝利をつかんだ。

 この日は1軍で初めてフォークを投げた。手術した肘への負担を考慮し、これまで落ち球はチェンジアップに絞っていたが、菅野から「直球とチェンジアップだけでは厳しい」と助言を受けて、高校時代からの“宝刀”を解禁。全体での投球割合は21%に上り、決め球として効果を発揮した。

 これで巨人は7月6日以来、約1カ月ぶりの連勝となった。前日は2年目・山崎伊の快投で快勝。若い力がコロナ禍で苦しんだチームを盛り立てている。

 ◆堀田 賢慎(ほった・けんしん)2001年5月21日生まれ、21歳。岩手県出身。186センチ、85キロ。右投げ右打ち。投手。青森山田から19年度ドラフト1位で巨人入団。20年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受け育成契約。昨年8月に実戦復帰。今年3月に支配下再登録。3月31日・ヤクルト戦(神宮)でプロ初登板初先発初勝利。

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