夏の甲子園 星稜は愛工大名電と初戦 センバツは準々決勝敗退 佐々木主将「8強の壁越える」

 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 3年ぶり21度目の出場となる星稜は、2日目第2試合で、2年連続14度目出場の愛工大名電との対戦が決まった。佐々木優太主将(3年)は「1回戦から名門校と試合ができるのでワクワクしている」と目を輝かせた。

 今春のセンバツでは、退任が決まっていた林和成前監督の下、8強入り。県勢初の4強入りを懸けた準々決勝で先制して主導権を握りながら、逆転負けを喫した。試合後は林監督のラストゲームということもあり、号泣するナインも多かった。

 今夏は「(地方大会から)苦しい試合が多かったが、チームのテーマである『耐えて勝つ』で、勝つことができた」と佐々木。「春はものすごく悔しい思いをしたため、どこより練習してきた自信がある。8強の壁を乗り越えて、1戦1戦戦って優勝したい」と話した。

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