侍J栗山監督、大谷招集は?本人は意欲「すべての選手が出たいと思ってくれていると信じている」

 侍ジャパンの栗山英樹監督と日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のジム・スモール氏が28日、都内のホテルで会見を行った。栗山監督は来年3月の第5回WBCに向けて「日本の選手たちを僕は信じています。勝ちきれるように全力を尽くしてきます」と意気込みを語った。

 14年ぶり3回目の大会制覇を狙う侍ジャパン。同監督は「一番勝ちやすい野球、日本の野球のスピードと守りと、そういうものも大事にしてきます」と話した。

 初戦は3月9日の中国戦に決まり、10日の2戦目では韓国との対戦も決まった。日韓戦について「僕も今までは見る側でしたけど、必ずものすごいゲームになることは間違いない。勝ちきることが大事。その戦いの前にどういうメンバーで戦うかが大事になってくる」と激闘を予感していた。

 メンバー選考の点では、日本ハム時代の教え子でもあるエンゼルスの大谷がWBC出場へ意欲を見せている。栗山監督は「全ての選手がWBCに出たいと思ってくれていると信じている。その言葉はそういう形で受け取りました」と話した。

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