「現役ドラフト」12球団案で決議 今オフ実現へ「細部で話し合わないといけない」

 労組・日本プロ野球選手会(会沢翼会長=広島)は26日、オンライン形式での臨時大会を開いた。

 臨時大会では出場機会に恵まれない選手を救済する「現役ドラフト」について、今オフ実現に向けて12球団からの提示案で進めていくことを決議した。

 12球団案は実施時期を保留者名簿提出後の12月とし、各球団が2人以上を選出する中で必ず各球団で選手の入れ替えを行うもの。選手会・森事務局長は「細部で話し合わないといけない部分は残っている」とした上で、12球団案を基本線として今オフ実現のために話を詰めていく。

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