巨人 支配下選手の半数がコロナ陽性 山口、中山ら10人が新たに感染 総勢67人に

 巨人は21日、20日までに新型コロナウイルス陽性判定を受けた57人を除く1~3軍の選手や監督、コーチら164人を対象にPCR検査を実施した結果、山口俊投手、中川皓大投手、中山礼都内野手ら選手8人、1軍スタッフ2人の計10人が陽性と判定されたことを発表した。これでチームの感染者は総勢67人。支配下選手69人の半数となる34人が陽性となった。

 チームは19日にファームの選手や関係者、17人が陽性判定を受けており、翌20日には同日のヤクルト戦(神宮)に出場していた岡本和真内野手、中田翔内野手、丸佳浩外野手などを含む選手、関係者、40人に陽性判定が出て、総勢57人が陽性となっていた。

 この日、「特例2022」で新型コロナウイルス陽性判定を受けた菅野智之投手ら13選手の出場選手登録を抹消。チーム編成が困難になる中、22日・中日戦(バンテリンドーム)の予告先発は2軍調整中の堀田賢慎投手と発表されたが、夕方になって22日~24日の中日3連戦の中止が発表された。

 21日の陽性者10人は以下

 山口俊投手、中川皓大、ビエイラ投手、山本一輝投手、横川凱投手、増田大輝内野手、中山礼都内野手、笹原操希外野手、1軍スタッフ2人

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