ロッテ・益田が4年連続20セーブ「ファンの皆さんと頂点に向かって」
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「ロッテ5-4日本ハム」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの益田直也投手が1点差の九回を無失点に抑え、4年連続20セーブを挙げた。
2死一、二塁となった場面で谷内を直球で捕邪飛に仕留め、力強くほえた。5試合連続無失点と、ここにきて安定感をみせる右腕はお立ち台に上がるや「あまりうまく投げられなかったんですけど、なんとかゼロに抑えられてよかったなと思います」と喜んだ。
今季は抑えてセーブを挙げても、お立ち台を断っていたというが「ここ(お立ち台)ではなく、マウンドの上で皆さんを笑顔にできるように頑張るのでお願いします。ファンの皆さんと頂点に向かって走っていきたい」と抑えとして、優勝の戦力になると力を込めた。