巨人・大勢が全球直球勝負を予告「力と力の勝負」球団新人23年ぶりファン投票選出

 マイナビオールスターゲーム2022のファン投票結果が6日、発表され、巨人のドラフト1位・大勢投手(関西国際大)が抑え部門で選出された。球団新人のファン投票選出は1999年の上原浩治と二岡智宏以来、23年ぶりとなった。

 夢舞台での全球直球勝負を“予告”した。過去の球宴では神宮球場で行われた2006年の阪神・藤川球児と西武・カブレラの予告全球直球勝負が印象に残っているという右腕。報道陣から自らも「全球直球勝負と決めている?」と問われると「そうです、はい」と力強く返答した。

 セリーグ抑え部門では2位の広島・栗林に約8万票の差を付けて選出された。「ずっと野球ファンの人たちを魅了できるような選手になりたいっていうことを目標にやっているので、その第一歩ではないですけど、ファンの方に評価していただいたのは自分としても非常にうれしいです」と喜びをかみしめた。

 球宴の印象については「直球勝負とか、バッターもホームラン狙ったりとか、そういう力と力の勝負みたいな印象がある」と語り、「自分もそうなればいいなと思います」と意気込んだ。

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