井端弘和氏 名手が始球式でまさかの死球 オリックス・福田に当て謝罪

 始球式で投球した球が福田(左)に当たってしまい、謝るU12日本代表監督の井端弘和氏(撮影・中島達哉)
 始球式で登場し、バッターボックスに立った福田に投球を当ててしまったU12日本代表監督の井端弘和氏(撮影・中島達哉)
 始球式で球が当たった福田の足を心配する新庄ビッグボス(中央)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム-オリックス」(1日、札幌ドーム)

 「侍ジャパンDAY」のこの日は始球式に、元中日、巨人の井端弘和氏(現侍U-12代表監督)が登場した。

 思い切って投じたが、力んでしまったのかオリックス・福田の足にワンバウンドで直撃。まさかの“死球式”となってしまい、すぐに謝罪した。福田は井端氏の謝罪に笑顔を見せていた。

 井端氏は(自ら)「福田選手、ヒットですか」と初回の結果を気にし、四球と聞いて「良かったです」と安ど。投球が乱れたことには「(マウンドが)滑りました。砂利みたいな…言い訳です」と振り返った。福田とのやり取りについては「アマチュア時代から知っていたので、打っていいですか?っていうから、いいよって話はしたんですけど、まさか…。塁に出てくれて良かった。レガースのところに(当たった)」と苦笑いだった。

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