ロッテ、オリ山本由伸に8回0封で2試合連続完封負け 井口監督「真っすぐを捉えきれていない」
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「ロッテ0-4オリックス」(25日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの井口資仁監督はオリックス先発の山本由伸の前に見せ場らしい見せ場なく2試合連続完封負けの打線を嘆いた。
二回、4番に座った安田がフルカウントから粘って四球で出塁もレアードは三ゴロ併殺打。回を追うごとに立ち直った山本の前に六回以降は走者すらだせず三者凡退に抑えられた。
交流戦で17打点を挙げ、復調の兆しをみせていたがレアードはリーグ戦再開後は14打数2安打1打点と低空飛行が続く。マーティンは二回に四球で出塁したものの、その後は2打席凡退。井口監督は「各選手対策はやってますけど、そう簡単に捉えられる投手ではないですね」と脱帽も、淡泊な打線には「真っすぐを捉えきれていない。球数を放らせてないし、八回まで投げさせてしまった」と悔しそうに振り返った。