元MLBセーブ王のオスーナ「日本球界入り」か メキシコ人ジャーナリストが報じる

 2019年に最多セーブ投手に輝くなど、MLB通算155セーブを誇るロベルト・オスーナ投手(27)が日本球界入りに近づいていると、メキシコ人ジャーナリストのブランカ・シスネロス氏が30日、自身のツイッターで明かした。「オスーナが極東でプレーをするオファーを受けた、という情報を数日前に得た」と報じ、フォロワーの質問に対して、「私の知る限りでは日本です」と日本球界入りを示唆した。

 右腕のオスーナは15年にブルージェイズでメジャーデビューを果たし、150キロ台後半の速球と鋭いスライダーを武器に活躍。16年に36セーブ、17年には39セーブを挙げ、18年シーズン途中にアストロズに移籍し、19年には4勝3敗38セーブで最多セーブ投手に輝いた。だが20年に右肘を故障。オフにFAとなり、21年はメキシコリーグのメキシコシティ・レッドデビルズでプレー。今季もここまで同チームで11試合に登板し、2勝0敗6セーブ、防御率1・50の好成績を残している。

 オスーナはメジャー通算314試合登板で14勝18敗155セーブ、防御率2・74。17年にはオールスターゲームにも選出された。18年5月に暴力容疑で逮捕され、MLBから75試合の出場停止処分を受けたことがある。

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