異例“ファン声”起用で活躍の杉谷、正真正銘のお立ち台「前回は前借り。期待に応えたかった」
「日本ハム7-2巨人」(29日、札幌ドーム)
日本ハムが先発全員安打で巨人を圧倒し、カード勝ち越しを決めた。
ムードメーカーが躍動した。1-1で迎えた二回一死二、三塁で、この日、新庄ビッグボスの試合前インスタライブ内で“ファンの声”で異例のスタメン抜てきされた9番杉谷が最低限の遊ゴロで1点を勝ち越すと、四回には無死満塁で再び杉谷。見事に一、二塁間を破る右前適時打で追加点をあげた。この試合まで打率・100だったが、ファンの期待に応えたムードメーカーの2打席連続打点でチームは活気づき、この回、松本剛、上川畑の適時打で一挙4点をあげ、試合の流れを決めた。
15日のソフトバンク戦では無安打にも関わらず異例のヒーローインタビューに登場。新応援グッズの「しゃけまる」の帽子を被り盛り上げたが、「僕はまだまだやれる。ハッスルしていきたい。ヒーローインタビューは前祝い」と話していた。
この日は正真正銘のお立ち台に。しゃけまるを被り、ぬいぐるみを抱きながら登場した杉谷は、3安打の上川畑、プロ初勝利の根本とともにインタビューに。「やあ、皆さん、きょうはありがとう」と、しゃけまるの腹話術を披露し、「前回は前借りということで。ファンの皆さんが杉谷杉谷といっていただき名を連ねることができた。何とか期待に応えたかったので、良かった」と、喜びを語った。最後は「本当に強くなっていくチーム。これから成長していく姿を温かく見守っていただければ」とファンに呼びかけ、最後はしゃけまるの腹話術で「ありがとう!」と、ファンに感謝した。
