DeNA・今永昇太が交流戦開幕投手 24日ソフトバンク戦「いい滑り出しができたら」

 投手指名練習に参加する(左から)浜口、今永、大貫(撮影・中田匡峻)
 近本の構えそっくりな今永(撮影・中田匡峻)
 近本そっくりな打撃フォームの今永(撮影・中田匡峻)
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 DeNA・今永昇太投手(28)が23日、横浜スタジアムで投手指名練習に参加。24日の交流戦初戦となるソフトバンク戦(横浜)へ向け、気合が入った。

 「とにかくまたペナントレースから交流戦に切り替わるので、セリーグではない相手とやるので、その中で良い滑り出しができたらなと思います」

 今永は前回登板の17日・中日戦(バンテリン)で、完封勝利で今季初勝利を挙げた。だがそこで終わりではない。「どれだけ良いピッチングをしてもその次は切り替えて、また1からスタートしていくっていうところを自分は意識しています」と継続して良い投球をすることを誓った。

 相手は自身の出身地・福岡県のソフトバンク。幼少期は福岡ドーム(現・PayPayドーム)で観戦する少年で和田毅や斉藤和巳らのすごさにも憧れた。「地元の友達、両親にも興味を持ってもらえると思うので、勝って地元に良い報告ができればいいなと思います」と話した。

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