日本ハム・野村が顔面死球で交代、出血も オリックス・山岡は危険球退場 球場は騒然
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「オリックス-日本ハム」(17日、ほっともっとフィールド神戸)
日本ハム・野村が頭部から顔面にかけて死球を受け、途中交代となった。
両チーム無得点の四回1死二塁で、オリックス先発・山岡の直球が頭部を直撃。野村はその場に倒れ込み、しばらく動けなかった。
球場は騒然。山岡は帽子を取って本塁付近へ。新庄ビッグボスも歩み寄って様子をうかがい、一時は担架も用意されたが、自分の足でベンチ裏へ下がった。
ヘルメットをかすめて顔面を直撃した模様で、野村は鼻血をタオルでぬぐいながら退場。代走・水野が送られて途中交代となった。
野村は10日・オリックス戦から、この試合まで6試合連続で4番を務め、チームの今季初4連勝にも貢献していた。