佐々木朗希は6回1失点11奪三振「なんとか1点で抑えることができて次につなげて良かったです」

 気迫の投球を見せる佐々木朗(撮影・金田祐二)
 6回1失点に抑え手をたたく佐々木朗(撮影・金田祐二)
 満員御礼となったZOZOマリン(撮影・堀内翔)
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 「ロッテ-ソフトバンク」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が6回を6安打1失点。自己最速164キロを2度マークするなど、4勝目の権利を手にして降板した。

 四回に今宮の右中間適時二塁打で先制を許したが五回に圧巻の投球を見せた。三森を160キロで空振り三振。続く牧原大を161キロで空振り三振。柳田は163キロ直球が外角に決まり見逃し三振。四回2死の甲斐から4連続Kで打者の奮起を促し、五回に山口、菅野の連続適時打で3点を取り逆転した。

 佐々木朗は降板後「序盤は苦しいピッチングになってしまったんですが、なんとか1点に抑えることができて、リードしている形で次につなぐことができて良かったです」とコメント。勝てば開幕4連勝となる。

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