ヤクルト 大敗の高津監督「今は投打ともに我慢の時かなと思います」
「ヤクルト3-11阪神」(24日、神宮球場)
高津ヤクルトが、阪神に大敗。投打共に苦しい現状に、試合後は高津監督が嘆いた。
まずは先発の金久保が誤算だった。初回に2ラン2本を浴びるなど、立ち上がりに4失点。三回途中で降板を決断するなど、「もうちょっといいところは、いい球はあるかなって思ったんだけど、古賀も含めてね、なかなかそれが引き出してあげられなかった」とバッテリーでの反省を求めた。
打っては、打線が7安打3得点。この阪神3連戦では、合わせて13安打4得点と、らしい攻撃をさせてもらえておらず、指揮官は「この3連戦なかなか打てなかったですね。今は投打共に我慢の時かなと思います。もう少し粘って粘って何とか状態が上がってくるのを待っているところですね」と話した。




