ロッテ佐々木朗、開幕3連勝 5回2失点、完全は止まる

 5回、紅林を併殺に打ち取り、笑顔を見せるロッテ・佐々木朗=京セラドーム
 1回オリックス無死、福田(手前)に右前打を許したロッテ・佐々木朗=京セラドーム
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 プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が24日、大阪市の京セラドーム大阪でのオリックス戦に登板し、一回に先頭打者の福田周平外野手に右前打を許して完全投球は17イニングで止まったが、5回6安打2失点で開幕3連勝を飾った。

 自己最速タイの164キロをマークしたが、5四死球と制球に苦しみ、3-0の五回には2点を失って連続無失点は22回でストップ。三振は4個にとどまり、開幕からの連続2桁奪三振も4試合で止まった。チームは6-3で勝った。

 井口資仁監督は試合後、佐々木朗の次の登板について「これからしっかり考えていきたい」と述べ、今後の状態を見ながら判断する意向を示した。

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