清原和博氏が解説で激白「ホームランを狙ったことはない」通算525本塁打も意識は「センター」
「DeNA-阪神」(20日、横浜スタジアム)
西武、巨人などで活躍した清原和博氏が、カンテレの野球中継で解説を務めた。PL学園の後輩にあたる野村弘樹氏とタッグを組み、試合を追っていく中で「ホームランを狙って打席に入ったことはない」と激白した。
プロ野球歴代5位の525本塁打を放っている清原氏。ホームランの話題になると「僕は常にセンター。ホームランを狙うと体の開きが早くなってしまう」と明かし「ホームランの打ち損じがヒットという方はいらっしゃいますが、自分はヒットの延長がホームランでした。ホームランを狙ったのはホームラン競争だけです」と語った。
これには野村氏も「意外でした」と驚きの声を上げ、実況アナウンサーは「ホームランを狙うのはダメと言うことですね」と話をまとめていた。