巨人・原監督 佐々木朗の完全試合はOP戦対戦時に「想像できた。やっぱりなと」
巨人の原辰徳監督が17日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート出演した。
10日にロッテ・佐々木朗希投手が28年振りとなる完全試合を達成したことについて、司会の関口宏から振られると、「オープン戦の時に彼と対戦したんですけど、その雰囲気があったし、想像もしっかりできましたね。一報を聞いた時には、やっぱりなというようなそういうことを感じさせるジャイアンツとのオープン戦でしたね」と、予期していたことを明かした。
今後、交流戦で対戦する可能性もあるが「あんまり戦いたくない投手ですね」と、吐露した。
スタジオ出演した28年前の完全試合男、槙原寛己さんは「大アッパレ。(自分と)全然違います。参ったとl。拍手を送ることしかない」と、絶賛した。
また、新庄ビッグボスの存在で注目を浴びる日本ハムについて、原監督は「他球団のことをどうこうは言えないが」と、前置きした上で「奮闘されているようにみえますね。勢いが出てきていると思う。少し馴染んできたところがあるんじゃないんでしょうか。新庄監督というのは個性的な指導者ですから。そういうものがチーム全体に馴染み、戦う体勢になってきている」と、分析した。