DeNA 柴田竜拓が新型コロナ陽性 6日に倦怠感と発熱の症状
DeNAは6日、柴田竜拓内野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。柴田はこの日特例2022で登録抹消。代替指名選手として、高卒3年目の田部隼人内野手がプロ初の1軍昇格となった。
柴田は6日に発熱、けん怠感を訴え、PCR検査を受検し陽性判定となった。球団はNPBに状況を報告。濃厚接触者と判定させる恐れのある選手、スタッフはいないと発表した。
田部は2019年に開星高(島根)から、ドラフト5位でDeNAに入団。2年目の昨季はファームで96試合に出場し、打率・185、2本塁打、26打点。今季はここまで13試合に出場し、打率・319(47打数15安打)、12打点と結果を残していた。

