ロッテ・佐々木朗 巨人相手に初回から160キロ連発 ポランコ、岡本和を三振斬り

 1回、ポランコが空振り三振に倒れる。投手・佐々木朗、捕手・松川
 1回、坂本が中前打を放つ。投手・佐々木朗、捕手・松川
巨人打線相手に力投する佐々木朗(撮影・佐々木彰尚)
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 「オープン戦、巨人-ロッテ」(18日、東京ドーム)

 ロッテの佐々木朗希投手がオープン戦最終登板となる巨人戦で初回から160キロ台の直球を連発させた。

 先頭吉川に初球、2球目と161キロ直球を続けて投じ、東京ドームがどよめいた。162キロ直球で中飛。坂本には161キロ直球を中前へはじき返されたが、ボランコにも初球に160キロの直球でボール、2球目は161キロの直球でストライクを奪うと、最後は145キロのフォークで空振り三振を奪った。岡本和には変化球で追い込み、3球三振と快投で応えた。

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