ロッテ・ゲレーロが初登板で最速159キロ「シーズン100マイルはいく」
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「オープン戦、ロッテ1-2広島」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのタイロン・ゲレーロ投手が最速159キロの直球を主体に三者凡退に抑え、シーズン中100マイル超えを予告した。
来日初登板した助っ人。自己最速167キロを誇る右腕は206センチの長身からこの日は最速159キロの直球を投げ込んだ。
昨シーズンも「102マイル」を計測したという助っ人は「まだ、試合数があるので、開幕前には100マイルに行く。シーズンに入れば、間違いなくいくかなと今日、感じました」と語った。
開幕後はセットアッパーとして期待する井口監督も「まだまだスピードは出る感じですし、ストライクゾーンに放ろうという意識が強かったと思います」と評価していた。