オリックス・山岡は四回途中7失点 中嶋監督は評価「結果よりも内容なら悪くない」

 4回途中、7失点で降板となったオリックス・山岡(中央)=静岡
 先発し、4回途中まで10安打7失点だったオリックス・山岡=静岡
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 「オープン戦、楽天14-3オリックス」(15日、草薙総合運動場野球場)

 オリックスは投手陣が崩れ、楽天に大敗した。先発の山岡泰輔投手は3回1/3を投げ、10安打7失点と打ち込まれた。

 しかし、中嶋監督は「結果よりも内容だとしたら、悪くないと思います」と評価。登板前に明確なテーマを持って臨んだことを明かし、「内容的にやりたいことというか、言ってたことがある程度できたかなという風に見えました。どんだけ打たれても構わないって話はしてたし、余力を残した感じのまま終われたのは、全然いいと思いますよ」と話した。

 山岡本人も「やりたいことはできました」と納得顔。テーマについては「(相手の)有利にもなるし、監督との話し合いでもある」と秘密にしたが、大きな収穫はあったようだ。「野球を始めてから、プロでも5年間でやったことのないことなんで、いいきっかけをもらった」と新しいスタイルの確立を目指していくようだ。

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