ロッテ 高部が絶好調 3安打で打率は驚異の・480 井口監督も絶賛
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「オープン戦、日本ハム6-1ロッテ」(9日、鎌ケ谷スタジアム)
ロッテの高部瑛斗外野手が、前日の日本ハム戦4安打に続き、3安打猛打賞と進化した打撃でアピールした。
初回こそ見逃し三振に倒れたが、三回には加藤の変化球を右前打。六回は北山から中前打。九回はボテボテの投前へのゴロも俊足を生かし内野安打。打率・480と首位打者を走る。
「よーいどんで見逃し三振はいい流れで、できていないと思うので、なんとか可能性を広げられることができるように意識していきたい」と反省も「自分の体のことをしったりとかバッティングフォームの改造が少しずつですけど、力強く、いいスイングができているんじゃないかと思います」と手応えを明かした。
開幕スタメンも見えてきた高部に井口監督は「内容的によくなってますし、(昨年と)球の勢いが違う。しっかりと捉えられるようになってきたことが大きい」と打撃の成長を認めていた。