ロッテ・佐々木朗希 出た自己最速タイ163キロ 鷹打線を二回まで圧倒
「オープン戦、ソフトバンク-ロッテ」(5日、ペイペイドーム)
ロッテの佐々木朗希投手がオープン戦初先発。初めてのペイペイドームのマウンドで二回に自己最速タイの163キロをマークした。
初回を先頭牧原大から2者連続三振。最後は柳田を三ゴロに抑え、三者凡退で上々の立ち上がりをみせた。牧原大の初球に162キロをマーク。最後はフォークで空振り三振。次打者の三森の3球目に162キロを投じバットを折った。最後はフォークで空振り三振。最後は柳田をフォークで三ゴロに抑えた。
二回は2死から中村晃に投じた6球目に163キロ直球で空振り三振を奪った。
実戦初登板の2月19日の日本ハム戦で163キロを投じるなど2回を無失点。26日の西武戦では3回を完全に抑え、実戦ではイニング連続無失点を継続している。