ヤクルトの山田、後輩を熱血指導 昨季から立候補して主将

 ヤクルトの山田が21日、沖縄県浦添市で主将として後輩を熱く指導した。チーム随一の脚力を持つ2年目の並木から盗塁の質問を受けると「単純に速いし一生懸命だけど、もう一工夫ほしい」と一塁付近で身ぶりを交えてアドバイスした。

 ここ2年は腰や脚の不安もあって2桁に届いていないものの通算180盗塁を誇り「盗塁は技術の部分が大きい」との持論がある。助言内容は秘密としたが、並木は「帰塁、タイミング、体勢の三つのことを言われた」と感謝した。

 山田は7年契約を結んだ昨季から立候補して主将となり、チームを引っ張る姿勢を示してチームを日本一に導いた。

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