日本ハム・新庄剛志監督、初陣白星で飾る “新庄劇場”繰り広げ阪神に快勝

 ベンチから選手を鼓舞する新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
 4回、新庄監督はベンチ前で守備位置の指示を出す(撮影・山口登)
 7回、併殺の判定にハートマークのリクエストを要求する新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
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 「練習試合、阪神2-6日本ハム」(8日、宜野座村野球場)

 日本ハム・新庄剛志監督(ビッグボス)が鮮やかに初陣を白星で飾った。

 この日、4番には五十幡を起用。さらにはこの日も本来内野手を外野で、外野手を内野で起用するなど、若手主体のあっと驚くオーダーで臨んだ新庄監督。初回に2死満塁から押し出し四球と今川の左前へ2点適時打を放ち、3点を先制。“ガラポン打線”が初回から機能した。

 さらには5番に起用された高卒2年目の細川が適時打を放つなど、若手が躍動した。

 新庄監督は試合開始からベンチには入らず、ベンチ横後方にある部屋から試合を見守った。試合途中にベンチへ入ると、大声で外野手に守備位置の指示を出し、選手の好プレーに手をたたいて喜んだ。

 さらには微妙な判定に対して、自ら考案したハートマーク型のリクエストポーズを披露するなど、“新庄劇場”を初陣からいかんなく見せつけた。

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