新庄監督が特設メニュー 遠投で“フラフープの輪を通せ”低く強く正確な送球意識付け

 フラフープで送球の高さを設定する新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
 球場入りした新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
 フラフープの高さに送球する野手(撮影・高石航平)
3枚

 「日本ハム春季キャンプ」(2日、名護)

 新庄剛志監督(ビッグボス)が、フラフープ状のリングを用いた特設練習を行った。

 この日の全体練習の冒頭から、数人のスタッフが三塁線の左側にロープをつけたリングと2台の脚立を用意。輪が2m強の高さに設定され、そこを通すコントロールをつけた上で低く、強く、正確な遠投をすることを意識づけた。

 キャンプ前の取材応対で監督は、国頭秋季キャンプで自動車の上に乗り、バットで投げる高さを指示した練習を意識しつつ、「なんでしたっけ、あれ。丸いやつ。そう、フラフープ!を、ちょっと探していこうと」と笑顔で表明。「この間はバットだったけど、今度はコントロールを付けさせる目標で、どれだけ強いボールで遠くに投げられるかのテスト」と、予告していた。

 新庄監督は約60mの距離にバットを立てて目安を設定し、レフト左側に立って、各選手がボールを投げる様子を見守った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス