ソフトバンク王会長 新人に7分訓示 「選手でやれる時間は短い。一日一日大事に」

 ソフトバンク・王貞治球団会長(81)が19日、新人合同練習を視察し、約7分間の訓示で「選手でやれる時間は短い。他の人の3日分が君たちの1日だ。一日一日を大事に有効に使おう」と呼び掛けた。

 ドラフト1位・風間(ノースアジア大明桜)については、ロッテ・佐々木朗やヤクルト・奥川ら昨季2年目で活躍した高卒投手を例に挙げ「ゆっくりやって結果を出している選手が多いから、大事に育てていきたい」と育成構想を語った。

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