巨人・桑田コーチ「今年は治療の年」科学的根拠+経験で指導、投手陣再建へ

 新人選手にあいさつする巨人・桑田真澄投手チーフコーチ=ジャイアンツ球場
 新人選手に訓示する巨人・原監督(青帽子に黒マスク)=撮影・佐藤厚
 ショートでノックを受ける巨人・翁田大勢(撮影・佐藤厚)
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 巨人の桑田真澄投手チーフコーチが新人合同自主トレの視察終了後、コーチとして2年目となる今年の指導について言及。視察中は新人たちにプロの自覚を促し、「結果が全ての世界。実力をつけて成績を残して、しっかり稼いで楽しい充実した人生を送って」とエールを送った。

 昨年は1軍投手チーフコーチ補佐として、現球団社長付きアドバイザーの宮本和知氏を支えてきた。指導者として2年目の今季の進化を問われると「今年は治療の年なので。治療の仕方ですよね。今はちゃんとした科学的根拠・データがあるので、自分の経験とか感覚というのを合わせて指導していく、それが今の時代は必要」と熱弁をふるった。

 「診察が今年で、来年が治療」という昨年11月の秋季練習の言葉通り、データと自身の経験で投手陣の再建へメスを入れていく。

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