「eBASEBALL」はセが広島、パは楽天が優勝 楽天・聖沢監督は感激
日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテイメントが共催の「eBASEBALLプロスピAリーグ」(通称スピリーグ)のeペナントレースが9日、終了した。各チーム計15試合を戦いセ・リーグは広島が12勝3敗で、パ・リーグは楽天が9勝6敗で優勝を決めた。
混戦のパは日本ハムがマジック2で最終節を迎えたが、オリックス戦で3連敗を喫し、楽天の逆転優勝が決定。楽天の聖沢諒監督は「2013年の楽天イーグルス日本一の時のような喜び。現役時代の勝った時の感動を、もう一度、味わわせてもらった」と話した。
セ・リーグは広島、中日(2位)、ヤクルト(3位)が、パ・リーグは楽天、ロッテ(2位)、ソフトバンク(3位)が15日からのeクライマックスシリーズへ進出。22日のe日本シリーズで今季の日本一が決定する。