楽天・ドラ1吉野 練習の鬼になる!高校時代は練習のために監督と校長に門限延長直訴も

 自主トレで汗を流したドラフト1位・吉野(中央)
 ティー打撃に取り組む吉野(左)
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 楽天ドラフト1位の吉野創士外野手(18)=昌平=が7日、この日から仙台市の泉練習場で始まった新人自主トレに参加し、「施設も整っているので、毎日やっていきたい」と練習の鬼になると宣言した。

 高校時代から寮生活。門限は20時半と決まっていたが、「動き足りなかった」と高校2年の秋に監督と校長に直訴。22時まで門限を延ばしてもらい、バットを振り込んだ。「気づいたら3時間くらい普通に振り込んだり」と野球に対する集中力はすさまじい。

 この日は「寒くて目が覚めました」と5時半に起床。「朝は弱いんですけど、野球になったらやりたいので」と気合十分で練習に臨んだ。高校通算56本塁打のスラッガーが、新たなステージでも野球漬けの日々を歩み出した。

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