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花巻東・佐々木 両肩手術していた 胸郭出口症候群「早期復帰を目指している」

 今春のセンバツ(3月18日開幕・甲子園)出場を確実にしている花巻東が5日、岩手県花巻市内の同校グラウンドで始動した。佐々木洋監督(46)の長男で、高校通算50本塁打を誇る佐々木麟太郎内野手(1年)は、昨年12月上旬に胸郭出口症候群で両肩を手術していたことを明かした。現在はリハビリに専念しているが、早期復帰を目指していく考えだ。なお選考委員会は28日に大阪市内で行われ、出場32校が決まる。

 成長をさらに加速させるため、不安を全て払拭(ふっしょく)した。長年患っていた胸郭出口症候群の手術を受けたことを明かした佐々木は「この先長い目で見たらこの時期がベストだった。早期復帰を目指してやっている」と語った。

 中学2年時に症状が出始め、高校進学と同時に練習量が増えたこともあって手がしびれるなど症状が悪化。昨夏の大会前から痛み止めの注射を打ってプレーしており、「オフシーズンにどうにかしよう」と昨年12月上旬に手術を受けたという。

 現在はフルスイング、キャッチボールなど練習メニューは制限されており、佐々木監督は「腕が上がるようになったくらい」と説明。この日はバットを握る姿があった程度だ。それでも「(野球から)離れるのは怖かったけど、先を見ればやって良かった。大会に向けて治していくだけ」と、3月の聖地に照準を合わせている。

 1年生ながら高校通算50本塁打。主に3番を任され、ドラフト候補の4番・田代旭捕手(2年)とのコンビについて指揮官は「後ろに田代がいるから麟太郎が打たせてもらえる。お互いに相乗効果が生まれている」とチームに欠かせない存在であることを明かす。

 「今年こそは必ず日本一を取りたい」と佐々木。大舞台での活躍を思い描き、復活へと歩みを続ける。

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