DeNA・宮崎 来季プロ初犠打&初盗塁やる 「ファームではありますよ」

 サインが出れば何でも決める。DeNA・宮崎敏郎内野手(33)が28日、来季はプロ初犠打&初盗塁で勝利に貢献することを誓った。1998年以来の優勝へ、今まで以上にフォア・ザ・チームの精神で臨む決意だ。

 今オフは鈴木、石井新コーチらが就任。「どのような野球をするのか、選手が求められてることをしっかり理解することが大事」と新体制でのプレーに意欲を表した。

 秋季トレーニングでは鈴木コーチが「終盤で1点を争う時は、(犠打は)全員がある」と明言した。宮崎は通算犠打数は0だが、「ファームではありますよ」と不安はない。

 走塁にも意欲を示す。プロ9年間で盗塁0で、企画数も0だ。オフはソフトバンク・松田とともに、走り込みを徹底的に行う。体力強化のためであって走力アップが目的ではないが、「1個は決めたいですね」とプロ初盗塁への意欲も見せた。

 17年の首位打者は「犠牲がチームにとって1番プラス」。全ては勝利のため。身を粉にしてチームを支える。

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