ロッテ・井口監督が若手に指令「1日にはゲームができる状態で集合してほしい」
ロッテの井口資仁監督は27日、球団広報部の仕事納めのこの日、オンライン取材で報道陣に応対し、来春キャンプで若手野手のサバイバルキャンプを予告した。
今季は141試合目で惜しくも優勝を逃し2年連続2位。シーズン終了後の秋季練習では藤原、安田、和田、佐藤都、山口、小川ら次代を背負う若手に猛練習を課した。
「(若手には)1日から紅白戦をしたとしても、できるような状態で集合してほしい。そこでできていなければ下(ファーム)に行ってもらうということなので」と期待した。
キャンプの詳細は来年1月のコーチ会議で決めるが「1日にはゲームできる状態に。秋の練習の状態で入ってくるのがマリーンズの約束事なので」と明かした。荻野、中村奨、角中ら実績のある中堅以上はマイペース調整を許すが、若手はキャンプ初日から横一線のスタートとなることを予告した。