巨人・大城は1000万増の5500万円「中盤から後半にかけて結果が出なかった」
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巨人・大城卓三捕手(28)が15日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、1000万増の5500万円でサインした。(金額は推定)
今季は自己最多の125試合に出場し、本塁打は自身初の2桁11本をマーク。しかし打率は過去最低の・231と落ち込んだ。大城は「前半戦はいい形でスタートを切れたけど、中盤から後半にかけて結果が出なかった」と振り返った。
一方で守備面については「相川コーチと同じ練習を毎日欠かさず繰り返して、それが盗塁阻止率といった結果につながったと思う」と話し、チームでスタメンマスクを最も多くかぶり、盗塁阻止率リーグトップの・447という数字に納得の表情を見せた。
来季に向けては「個人としては2割8分以上打てるように、チームとしてリーグ優勝、日本一取れるように」と意気込んだ。