オリックス・ドラ1椋木“津田魂”継承だ 山口県代表するプロ野球選手になる!

 オリックスのドラフト1位・椋木蓮投手(21)=東北福祉大=は12日、“炎のストッパー”継承を誓った。

 球団施設の見学後、明かした。ドラフト指名後、気になって調べたことを。山口県出身のドラフト1位は誰以来なのか?“1981年 広島・津田恒美”その名前にしびれた。

 「高校(高川学園)のころ津田恒実スタジアムで予選をしていたので名前を聞いた時はすぐに分かりました」

 球場名にその名が残る偉大な先輩。剛速球で真っ向勝負のスタイルは多くのファンに愛された。椋木自身もMAX154キロの速球とコントロールが最大の武器。100勝100セーブを目標に掲げており、先発、リリーフで活躍した大先輩と共通点は多い。

 『弱気は最大の敵』を座右の銘にしたと聞けば「自分もそれにしようかな」と継承を口にした。

 目指すは山口県を代表する存在になること。「山口といったら椋木(むくのき)といわれるようになりたいです」。津田魂を胸にプロに挑む。

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