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ソフトバンク戦力外の渡辺が阪神入団会見「左のワンポイントで必死に」

 阪神が9日に育成契約での獲得を発表した元ソフトバンクの渡辺雄大投手(30)が同日、球団事務所で入団会見を行った。背番号は「128」。

 「変則の左。横から投げる左ピッチャーということで、うちには足りないピース。中継ぎというところで競争に勝って、ぜひ上でプレーしてほしい」。嶌村球団本部長から期待の言葉を掛けられた渡辺は「30過ぎる年になって、またこうやって野球を本気で勝負させていただける場を頂けたということでとてもうれしく思っています」と緊張の面持ち。

 アピールポイントを問われると「まずは左のサイドスローというところで左バッターをしっかり抑えていくっていうところをしっかりアピールしていきたいなと思います」と話し、「おそらくワンポイントというのが僕の起用で多いと思うので。あまり大きく目立っては活躍は難しいかもしれませんけど、勝利するために必要な27個のアウトのうち1つでもそうやって必死に投げている姿を見ていただければ」と売り込んだ。

 「高校時代にあと一歩のところで甲子園出場がならなかったというところで、すごく憧れのマウンドでもありますし。やっぱり応援がすごい阪神ファンのイメージもありますので、その中で投げられるように頑張りたいなと思います」。ソフトバンクを戦力外となった変則左腕は、支配下登録を勝ち取って甲子園で投球することを目標に掲げる。

 渡辺は青学大から独立リーグ・BC新潟を経て、育成ドラフト6位で2018年にソフトバンクに入団。20年に支配下登録され、左サイドから投じるスライダーを武器にしている。今季はウエスタンで34試合に登板し、0勝0敗、1セーブ、防御率1・67。1軍では6試合で1ホールド、防御率4・50の成績を残している。

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