ツイッターで「阪神ファン」がトレンド入り その理由はベテラン左腕の熱投

 11回、村上を打ち取り降板する能見(撮影・神子素慎一)
力投するオリックス・能見篤史=ほっともっフィールド神戸(撮影・神子素慎一)
 11回、村上を打ち取り降板する能見(撮影・神子素慎一)
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 「日本シリーズ・第6戦、オリックス-ヤクルト」(27日、ほっともっとフィールド神戸)

 オリックスとヤクルトの日本シリーズでなぜ?!ツイッターでは「阪神ファン」がトレンド入り。その理由は延長十一回から登板し、ワンポイントで村上を左飛に仕留めたオリックス・能見で、虎党からは熱い視線が注がれた。

 昨季限りで阪神を退団し、オリックスに投手コーチ兼任で移籍した能見。日本シリーズは阪神時代の2014年以来、7年ぶりとなった。

 カウント2-2から低めの変化球で村上を左飛に仕留め、ホールドの権利も獲得。この雄姿に「阪神ファンとしては涙があふれる場面でした」、「阪神ファンとしては胸がいっぱいになった」といった感動系のつぶやきが集中したためとみられる。

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