DeNAドラ1 市和歌山・小園は契約金1億円 三浦監督「遊んでおいた方がいいよ」
DeNAからドラフト1位指名を受けた市和歌山・小園健太投手(18)が6日、和歌山市内のホテルで仮契約を行った。契約金は1億円、年俸は1320万円。金額は推定。
小園が扉を開くと、ビッグサプライズがあった。横浜から訪れたDeNA・三浦大輔監督(47)が着席していた。ドラフト時と同じネクタイ、同じスーツの指揮官を見るも、小園はノーリアクションで着席。「びっくりしました」と内心は驚いていたことを明かした。
三浦監督は「遊べるときは遊んでおいた方がいいよ」とアドバイス。これには小園も笑顔で「はい」と返事をした。練習もしっかりと行い、勉強も人並みに行っているという小園。
指揮官は「今の気持ちを一生忘れずに大事にして欲しい」と望んだ。小園も「初心を忘れずに」と気を引き締めた。