佐藤義則氏 オリックスは中嶋監督の意識改革で粘り強いチームに

 オリックスが25年ぶり、13度目のリーグ優勝を果たした。27日、2位・ロッテが楽天に敗れ、確定した。

  ◇  ◇

 オリックスの今季を振り返れば、6月の11連勝あたりからどんどん勢いが付いて、着実に貯金をしていった、理想的な星取りで戦えたのかな、と思う。

 こうした勢いは、やはり新しい戦力が加わってこそだ。例えば山本は「投げたら勝つ」ピッチャー。吉田正は「黙ってても打つ」バッター。投打の柱はもちろん最重要。しかし、その脇を支える選手の台頭がなくては、シーズンはもたない。

 ここへ、ピッチャーなら2年目の宮城。バッターでは杉本が戦力として一本立ちした。それも“まずまずの活躍”なんてものではなく、宮城はエース級の成績を残し、杉本は4番にどっしりと座って、3割30本という結果を出した。

 柱を支えるどころか、もう1本ずつ投打に柱が加わったのだから、チーム力が大いに上がるのも当然だろう。

 ただ、それでも優勝には直結しない。チームカラーというのか、いい選手がたくさんいても、何か淡泊な感じで簡単に負けるシーズンが続いていた。

 これが今季は、終盤に追いつく、ひっくり返すという粘り強い試合が増えた。中嶋監督の、若手積極起用策でチーム内に刺激を与えたことも、粘り強さを呼んだ。この意識改革こそが勝因だろう。(デイリースポーツ評論家)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    WBC/プロ野球

    カナダ8
    コロンビア2
    ヒラム・ビソーン・スタジアム試合終了
    オランダ1
    ニカラグア1
    ローンデポ・パーク8回表
    イタリア0
    ブラジル0
    ダイキン・パーク5回裏
    プエルトリコ
    パナマ
    ヒラム・ビソーン・スタジアム試合前
    ベネズエラ
    イスラエル
    ローンデポ・パーク試合前
    アメリカ
    イギリス
    ダイキン・パーク試合前
    韓国
    チャイニーズ・タイペイ
    東京ドーム試合前
    日本
    オーストラリア
    東京ドーム試合前
    阪神1
    ソフトバンク0
    甲子園試合終了
    広島2
    中日3
    マツダ試合終了
    楽天2
    DeNA9
    静 岡試合終了
    西武7
    ヤクルト0
    春 野試合終了
    日本ハム5
    ロッテ3
    エスコ試合終了
    オリックス8
    巨人0
    京セラ試合終了

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス