西武・ギャレットが帰国 61登板で防御率3・77「厳しいシーズンだった」

 西武は21日、リード・ギャレット投手が帰国したと発表した。

 2年目の今季も貴重なリリーフ右腕として61試合に登板。4勝3敗2セーブ、防御率3・77の成績を残した。

 新型コロナウイルスの影響もあり、外国人選手にとってはより難しいシーズンとなった。ギャレットは「今年も(コロナ禍ということも含めて)厳しいシーズンだった。(離れてくらす)家族のこともそうだし、個人的にも調子もあがったり下がったりで、いい投球ができないこともあったよ。だけど、マウンドに上がるときは、チームのために全てを出すという気持ちだった。プレーする機会をいただいたチームに感謝したいね」とコメント。

 ファンに向けて、「いつもサポートしていただきありがとう。ファンの方々の自分に対するメッセージがうれしかった。どれだけ強く応援してくださっているかというのがよくわかったよ。一年間、ありがとう」と深く感謝した。

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