巨人 連敗5で止めV犠飛の亀井「ホッ」 丸の2点打で連続無得点23回でストップ

 7回、亀井は勝ち越しの中犠飛を放つ(撮影・佐藤厚)
 6回、丸の左前適時打で生還した亀井(左)を迎える巨人・原監督
 4回、打者・宮崎のとき、小林(右)と話す菅野
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 「巨人3-2DeNA」(1日、東京ドーム)

 巨人が連敗を5で止めた。

 2点を追う六回、無死満塁の絶好機で丸が2点タイムリーを放ち、連続無得点を23イニングで止め、同点に追いついた。

 さらに七回、若林、坂本の連打の後、岡本和が敬遠で歩かされて迎えた1死満塁のチャンスで亀井が犠飛を放ち、これが決勝点になった。

 投げては菅野が6回2失点とクオリティースタートで試合をつくった。打線は12安打と、阪神と6-6で引き分けた24日の阪神戦以来となる2桁安打を放った。

 亀井はヒーローインタビューで「ほっとしています」と心境を語った。決勝犠飛の場面は「毎年なんか、誰かが敬遠してぼくっていう形が多いので、いつもなめられてるなという気持ちはあるんですけど。今年は情けない成績であれですけど、いいところで打ててよかったです」と語った。

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